ども!こんばんは
初開催のインドGPも無事に終わりましたね
今回はアプリリア勢が影を潜め、日本車勢が久しぶりに躍動していて、
レースとしては面白かったんじゃないかな
ま、ドゥカの強さは変わらずでしたが・・・
初見のコースとゆー事で、ライダーの手腕のウェイトも大きかったのかな
約30年前、RCカーに夢中になっていた頃、
当時の絶対王者『広坂選手』と対峙する機会があったんですが、
*ヨコモの広報として、各サーキットの草レースにも気軽に参加しておりました
そりゃもう次元が違う操縦能力で、初見のアウェイのサーキットで、
それこそ最初の1周目からホーム勢を圧倒しておりました・・・
ちなみに、俺もカテゴリーによっては全日本の決勝に出れるレベルではありました
けど、レベルが違い過ぎでしたわw
例えば、通常だとコースに慣れ、
そのコースに合った車両のセッティングが出来上がって、
本域で走らせる訳なんですけど、
彼は違うんですよ・・・
アナログな車両を人間がデジタルコントロールしている な、印象
俺なんかでは四苦八苦する車両のセッティング状況でも、
ネガティブな車両をドライバーがポジティブ走法させられる技量の持ち主だったんですね
無論そこには常人には計り知れないトレーニングがある訳なんですが、
持前のセンスにストイックなトレーニング
世界チャンピオンはやっぱり偉大だと痛感した半面、
俺はそこまでストイックになれないな・・・と
多分、ここの読者さんの中には、
俺をストイックだと思う人も居るかもしれません
が、残念ながら、俺は対極の位置にいるおっさんですw
エンジン造るの面倒・・・
セッティングに躍起になるのも嫌い・・・
楽して勝ちたい・・・
そんな俺ですが、今後とも宜しくですw
さてさて、レストアの進行状況ですが、
エンジンをバラしての洗浄
シリンダーの加工まで進みました
今回は純正シリンダーをベースに進めていきます
安価なボアアップキットが存在しない今、
コスパの良い面白車両を造ろうじゃないか!
ちなみに・・・
ポート切削した経験のある方なら分かると思いますが、
一般的な街乗り向けのマフラーの口径に合わせた場合、
フランジ接合面を まん丸に削るの意外と難しいんですよね
*内部形状の影響を多大に受けるので、
ケガキを入れていても難易度が高め・・・
いやぁ、別に俺が上手だなんて言ってないですってw
ファィンチューンな仕様を目論んで、
タイミングや弦長はマイルドな切削です
*今回はタイパ優先切削なんで、手抜き感は否めないものの、
スクエア両端も概ね対称かな
スカート切除も含めて3時間弱でした
いえいえ、凄いだなんて・・・ 照れるなぁ・・・w
今回は手抜き構成なので、掃気周りは一切手を付けてません
唯一、リードバルブからの流入路の壁になる、
後方スカートのみリードバルブ開口部ギリの長さで切断しています
はてさて、BB流 最大限手抜きの純正シリンダー改の効果はいかにっっ