BBmodified こんなもんでどうよ?

トラブルシュートはガッツ巨匠にお任せあれ?

ポンコツ2号 戦闘機への道 その1

ども!

GW、如何お過ごしですか?

えぇ、俺は暦通りなので、本日は仕事してきましたけど・・・

前半の連休はボートレース、麻雀とダメな大人を満喫しておりました

なので、いつもの様な週末作業は行わなかったなので、

鋭意製作中のポンコツ2号エンジンの紹介でも

 

腰下は元々ザコ巨匠が組んでいたモノなんですが、

施されていたケース加工の修整を兼ね、一旦バラして洗浄を経て、

良い塩梅に再加工を施してみました

腰上は以前紹介したヤレヤレの純正シリンダー&ピストンをベースに、

自分でもウットリしてしまう見事なポートへと変貌です

 

4STエンジンの場合、クランクケース内と燃焼室が隔離されているので、

画像の様な傷だらけのピストンを使用するのは論外なんですけど、

クランクケース、吸気ポート、燃焼室と混同している2STエンジンは、

ピストンスカートの傷はオイル溜まりにもなるんで、

リングに損傷が無い限り、積極的に使って大丈夫です

凹みは大丈夫でも、凸は宜しくないので、しっかりとペーパー処理は必須です

 

今回の切削の肝

・穴を開けない

純正シリンダーは油断するとポート上部に穴が・・・

・リングに負担の掛からないレベルの弦長に抑える

・マフラーガスケはリングタイプも対応させる

 

と、ちょいと切削ハードルを上げてのトライでしたが、

冒頭でも書きましたが、ウットリする仕上がりで、

酒のアテにもなるんじゃないかと思われますw

 

純正シリンダーの利点はボアの小ささゆえ、

掃気流路の開度と自由度の高さですかね

後は効率を重視した高回転シフトを刻めれば、

ボア喰いも可能なんじゃないかなと目論んでおります

はてさて、楽しみではありますが、

車体の起こしも進めないとなので、

まだまだ時間は掛かりますのぉ・・・