ども!こんばんは
今日は日を跨ぐ前にアップです
朝方の二度寝から追加爆睡したので、今日は寝落ちしておりませんw
後は現在録画中のモトGPを観れば完璧
それはそうと、スズキの参戦も今年限りですか・・・
寂しいけど、これもカーボンニュートラルに向けた時代の流れなのでしょう
いずれは全て電動レースになるのでしょうね
さてさて、本日は急なエマージェンシーの対応で
BWSの緊急修理を行っておりました
パシュンとゆー音と共にストールしてしまったらしいので、
先ずはプラグチェックすると、程よい焼け具合
何でこれでエンジン掛からないんだろうと、
おもむろにキックで指導を試みて納得
全く圧縮がありません・・・
う~ん、あのプラグ状況で圧縮が無いとなると
リードバルブの欠損の疑いもありますな
早々にキャブ、インマニを外しチェックするもリードバルブは無問題
そうなると、ピストンリング一択になりますな
ならばと、腰上をバラした所でトラブル発生
リング食いで大正解だったものの、
折れたリングが邪魔をしてシリンダーが外せません・・・
ちょいと行程が増えてしまいますが、一旦エンジンを降ろします
排気ポートからリューターを突っ込める角度までエンジンを寝かし、
ギュインギュインと折れたリングをリューターで切削切断します
無事にシリンダーを外せた所で、ようやく原因が分かりました
ピストンのリング回り止めのピンの脱落
トップリングが徐々にズレ、排気ポートに合口が飛び出して欠損な流れでした
シリンダーも排気ポート上部に豪快な引っ掻き傷が入ってしまったので、
シリンダー&ピストン共にご臨終です・・・
ただ、幸いな事に外して保管していた純正シリンダー改
&社外新品ピストン新品をストックしていたので、
それらをキッチリと擦り合わせを施して、無事修理完了です
ついでにマフラーもお色直しをして、いざ試走です
ポート形状の若干の違いと新品ピストンとゆー事もあって、
既存のセッティングでは低~中の燃調に微妙な違いがあり、
ほんのり濃いめに振らないと、スロー落ちが著しく悪くなったので、
スロー落ちの様子を伺いながら、
あちらこちらとキャブを調整しては試走を繰り返し、
今日の涼しい気温、これから夏とゆー事を踏まえれば、
十分に納得出来る状況に持ち込めました
後はピストンが十分にアタリが出た頃合いに、
プラグの焼けを考慮しながら確認ですかね~
とゆー事で、本日の緊急ミッションも無事完了です
先日、オヨヨ氏が出品していたWJ製のオヨチャンが
プレミアム級の値段で落札されました
ま、DFGPの名前を使っているので、
DFGPに売り上げの20%を計上しなくてはなりませんけどw
あ、ちなみに生粋の街乗りBB modified氏は
GT管ですらモノに出来ませんでしたゆえw
更に容量の多いオヨチャンを使いこなすには相当の修行が必要なんですが、
落札した人は大丈夫なのかな・・・?
その金額に触発された訳でもないんですが、
OTO 666管を出品します
後ほどURLは張り付けておきます
Otonari SPL管で有名な atelier ⅾBさんが
本気と少しの茶目っ気を出して一から製作したのが、
上記のOTO 666管 なんですね~
この画像のデュアル管の最終形態のマフラーです
こちらはPG管がベースになっておりますが、
OTO 666はチャンバー製作と一緒で、
殆どの部位を鉄板巻で造り上げ、
内部パイプにも仕掛けが施されている、超ど変態マフラーです
オーナーの量産型ザコ氏に手により、
ぼってぼてに塗装されまくりだったので、
数日掛けてキレイに地金を出してみました
とゆー事で、キレイにお色直しも済んだので
後ほど出品してみます
ベースは3ポートシリンダー用なんですが、
取り付けステーを切り離しているので、
純正系(ルイマ 9ポート)対応可能です