ども!無沙汰です
我らがレジェンドの陽性報告で、
すっかり落ち込んでコメすらスルーで申し訳ない・・・
そんなおり、中上が玉田以来のポール獲得
現在のモトGPでのポール獲得は、
過去の日本人ポール獲得とは一線を画すもの
まさに値千金の所業なり、決勝の期待が膨らみますな
ま、無論俺は結果をしっておりますが・・・
さてさて、おおよそ1年ぶりに走らせてみましたよ
事前準備は万端
後は何点か確認出来れば戦闘準備は整います
昨年と違い、コイツの能力を掌握出来ているので、
後はコイツのストロングポイントを生かす戦い方を出来れば、
おのずと結果は付いてくるんじゃないかと思っております
とゆー事で、少しでもウィークポイントを改善するべく、
ガチンコでテストをしてきました
いやぁ、普段 通勤BWSを転がしているので、
なんら問題無く乗れると思っていましたが、
戦闘機と表現しているだけあって、
普段乗れるバイクとは全然違うって事を改めて痛感しましたわ
恐ろしく速い・・・
無事にテストも終えたので、
じっくりと腰上を確認してみました
内部状況からの判断では想像以上にマージンがありました
ヘッドに至ってはオイルが焼付く温度に至ってないですね
排気ポート周辺こそ乾いているけど、ピストンもしっとり
全開走行時の安心感はJOGより1枚上手かなぁ
ただ、JOG同様 画像の通り、アホみたいな弦長なんで、
排気ポート周辺のピストンのアタリは摩訶不思議な事になっております・・・
常用は限りなく無理に近いですね・・・ 苦笑
弦長が長いと、どーなるのかと言うと、
排気ポートを通過する際に、
ピストンが排気ポートに入り込んで通過している模様です
リングの逃がしを考慮していないポートだと、瞬殺しますね・・・
オイルに関しては個人的見解ですけど、
燃焼を邪魔しづらいモトクロス系のオイルを、
多めに使う方向が良いと思っております
ロード系のオイルは硬めのモノが多いので、
あまり濃い希釈だと突っ掛かるイメージなんですよね
まぁ、今時のオイルは高性能なモノが多いんで、
好みのオイルを好みの希釈で使える様にしてもらえれば良いかな <混合車
以前はELFのMOTO2TECHを40:1で使っておりました
今はELFのMOTO2TECHとPUTOLINEのRS959を1:1でブレンドした上で、
30:1で使っております
一般的な状況であれば40:1前後で使っていれば問題はないかな
分離でもそうなんですけど、
あまり希釈させちゃうと腰上は問題無いんですが、
クランク大端の消耗が早くなりますので、ご注意を
さて、我が戦闘機アク9も満を持しました
後は戦場での活躍を期待するとしましょう
さてさて、次なる作業は懐かしの3AAなBWSです
32年の時空を超えて、ここへ来たのかと思う程の高コンディション
じっくりとレストア風味で仕上げていこうと思います