BBmodified こんなもんでどうよ?

トラブルシュートはガッツ巨匠にお任せあれ?

一般整備過多・・・

深夜にひっそりと こんばんは

11月だってのに荷量がてんこ盛り・・・

ほぼ毎日、晩飯後に寝落ちしている有り様・・・

いったい12月はどうなるんだろう

2024年問題に向けた物流Gメンに、

早いとこ某倉庫にテコ入れが入ります様にw

 

さてさて、今週はタイヤ交換やら整備やら、

別に俺じゃなくとも・・・な、整備を中心に進めておったゆえ、

レストア作業はキレイにした左SW&レバー、

ブレーキワイヤーを配した位でした

 

後は雨天時にメインハーネスの直流化、

フロントウィンカーの配線の取り出し位置をズラした位かなぁ

年内に形になれば良いかな?位の心持ちで進めていくとしましょう

 

息子がシグナスを買ったのでメンテ宜しく!と頼まれていたので、

タイヤ交換を主軸にあれこれ整備&手直しを進めておりました

ま、ヤマハ車なら面倒見ん事もないよと、俺自身が言った手前、

何も面白くない一般整備に勤しんでいるとw

 

預かって直ぐに買い出しに使ってみたものの、

何かフロントの舵に物凄い違和感を感じたので、

エアーを確認してみると、殆ど入っておらず、

これが原因かと思っておったのですが・・・

 

一通り終わって、いざ試走してみると、

ん?何だろう??この物凄い危険領域に陥りそうな舵の感じ・・・

まぁ、シグナスは俺なんかが乗り慣れている2STと違い、

車重からくる軽量車体と違う操舵フィールはあるものの、

それにしても、これはちょいと酷くないかえ?

 

フロント周りを確認してみても特に怪しい部位は無いけど・・・

え?もしかしてステム締り過ぎ??

物は試しにと、ステムをちょいと緩めてみると、これが正解

ま、確かに挙動をみれば、納得ではあるものの、

トリプルロックのステムナットが締まる方向にズレてた経験が無かったので、

ちょいと驚きとゆーか、こんな事あるんだぁと感慨深い心持になったんですわ。

調整時、ロックナットの効き具合も『いや、こりゃズレるよ』な手応えが

全く感じ取れなかったんで、尚更思った訳なんです

 

で、やっとこ気持ち良い動きに生まれ変わった訳ではあるんですが、

そうなってくると、浮き彫りになってくるのが駆動の動き・・・

への字トルクカムのだらしないフィールは我慢するとしても、

再加速でトルクバンドに入らない・・・

『遅っ・・・』

これでも3ℊ軽くしてWR設定したのに、まだ重過ぎるのかよ

更に6ℊ軽くしてみると、ギリでトルクバンドに掛かりましたわ

これすなわちセッティングではあるのですが、

一般整備預かりですから、俺の勝手なサービス作業ですw

 

まぁ、乗って気持ち悪いのに(俺的に)

それで完了とは言えないのでね、しゃーない

ま、誰も気付かないだろーけど・・・ 苦笑

 

そして燃料漏れのシグナスの修理

アイドリングで確認してみると・・・

『え?何処からも漏れてこないんですけど・・・』

ま、ガソリン残量が心許ない状況なので、

試走がてら近くのスタンドに寄ってびっくり

おびただしい量のガソリンをまき散らしております

少し給油して、慌てて作業場に戻って確認すると・・・

シリンダー周りから、漏れたガソリンの湯気が上がっております

これ、真夏に起きてたら多分 炎上案件ですな 怖

やっぱ漏れるんだと、改めてじっくり観察します

アイドリング状態で燃料ホースをこねくり回すと、

時折り、プシューとインジェクターとの接続部分から、

勢いよく燃料が噴出してくるのを確認出来ました

 

漏れた部位をよくよく観察してみると、

純正のインジェクターは接続されている燃料ホースが接着接合されているんですね

そこが経年劣化と燃圧による攻撃でヤラれた様子ですな

なるほど勉強になりますw

とゆー事で、しっかりと修復したので、無事にミッション完了です

 

締めは会社の同僚のレッツのタイヤ交換といきたいところですが、

マフラーフランジのネジが固着&ネジ穴舐め(ヘキサ)とゆー憂き目に・・・

あまりに辛かったので割愛させて頂きます・・・ 号泣