ども！こんばんは
本日は秋ヶ瀬でスクミが行われておりまして、
関東圏のスク好きの多くは年一のお祭りを楽しんでいた様ですな
ま、俺なんかは業界内で都市伝説的なポジションに居ますからw
表舞台で日の目を見る事もそうそう無い訳ではありますが、
たまには行こうかな・・・と、ここ数年は思ってはいるんですよね
ま、身体が付いていかないんですけどw
そんな訳で、昨日今日は黙々と作業を進めておりました
転がせる状態まで！を目標に、フロント周りの塗装を土曜に進め、
本日はそれらを組み込んでいきました
バンバンみたいなファット感に萌えw
まだまだ先は長いですが、地道に進めていくとします
さてさて、タイトルにある通り、
４ＶＰギアあるあるを北酒場に乗せてお届けしますw
距離の走ってる１型のギアはもれなくカウンターギアの圧入部が
抜ける方向にズレてきます
ある程度の余裕はあるものの、度を超えると若干支障が出ます
圧入がズレ過ぎると、ローラーベアリングを受けている駆動ケースに、
赤丸部分が干渉し、動きを渋くするんですな・・・
こーいった嫌な仕掛けが結構あるのがギア内部
でも、後期型に比べれば致命傷にはならない点が唯一の救いかも
この圧入のズレにメーカーも早くに気付いたのか、
５FA２型以降のエンジンは１次２次共にヘリカルギアに変更し、
圧入のズレ対策を施したものの、
スラスト方向の負荷が大きく、
ケース側のベアリング（6200）の寿命を著しく低下させております
なので、距離の嵩んだエンジン入手の際は、
クランクよりもギア周りのチェックを入念に行うが吉とゆー事ですな
総括
スラストの負担を気にするなら
やっぱりストレートギアのマロッシ＆ポリーニがよろし
ギア鳴り大きいけど・・・
