BBmodified こんなもんでどうよ?

トラブルシュートはガッツ巨匠にお任せあれ?

レストア日記2nd その12

ども!こんばんは

レストモッドな作業も やっと終わりが見えてきたかなぁ

とゆーのも、塗装工程が許せる範囲には仕上がったと思われ・・・

 

ま、細かい所を突っ込めば、穴は沢山あるんですけど、

完璧を求めるなら、ベースの良いカウルで、

ウレタン塗料でプロに託すがよしとw 結論が出た訳です

 

自分で外装をラッカー塗装をする際は、概ねマット仕上げだったので、

ゆーても、仕上がりがそんなにシビアでは無かったんですね

今回はツヤ有りに挑んでみた訳ですが、

この乾燥時期+北風だったりが物凄く邪魔をしてくる訳ですよ

青空ブースですから・・・

 

その昔、車の塗装をさせてもらう機会があって、

その時にお借りしたブースがヒーター付きのガチなブースだったんで、

ホコリなんて舞っとらんのですよ、全部吸われるから・・・

ところが、これが屋外だとプラカウルが静電気でホコリを呼ぶわ、

塗ってる最中にもホコリが風で運ばれてくるわと、

濃色マットなら気にならないレベルの事が、

淡色のツヤ有りでは小学生の工作レベルのクオリティに簡単に陥るんですわ

 

プロの仕上げばりに、凹凸を研いで整え、ポリッシュで仕上げる

そんな行程を踏めばキレイに仕上がるんですが、

その さじ加減もまた難しい訳で・・・

 

ならば逆アプローチ作戦じゃ

とゆー事で、雨が上がる本日の天気を利用してやろーじゃねーかと

雨雲が引ける頃合いを狙って、ホコリをふんだんに纏った塗装済みカウルを、

せっせと研いで、雨上がり直後の湿気舞う環境下で再塗装です

 

おぉ、あれだけ忌み嫌ったホコリに殆ど見舞われる事無く

良い感じの照りに仕上がりました

うん、缶スプレーとは思えない仕上がじゃないかな

えぇ、所詮ラッカーですけど・・・所詮缶スプレーですけど・・・w

 

缶スプレーの最大のメリットは

飽きたり汚れたりしたら、数千円でキレイに復元出来るって事かなぁ

実用のバイクなんて、あっちゅー間に傷だらけになりますからね・・・

 

後はシート表皮を張り替えてあげれば試走開始ですな

 

今回は手抜きをして、ライト内にポジションを仕込まず、

ホーン開口のメッシュグリルにLED灯を仕込みました

 

LED灯火は以前どこかで販売されていたらしい

BWS専用の交流でも使用可能なインバーター付きのモノを

インバーターを除去して直流稼働させております

が、中華のPH7用LEDだと、

インバーターレスで稼働すると瞬殺するモノもあるんで、

若干不安はありますが・・・苦笑

 

さて、後一息だぜ!

へそくりの用意宜しくだぜw

レストア日記2nd その11

ども!こんばんは

久しぶりにレストア日記に戻ってきました

最近は この手の作業を『レストモッド』って言うんですね

レストア+モディファイな造語らしいのですが、

レストアとは微妙に違うよなぁと常々思っていたんで、

何だか妙にしっくりきます

 

年末に車体周りは完了していたのと、

晦日の雨に合わせて実家の台所に戦闘機共々収納しておりました

キッチンカーならぬキッチンバイク・・・

 

年が明けてからは、外装の進行から現実逃避していたので、

メンテやら、シュートやらに逃げていたんですが、

いよいよ外装に取り掛かりました

 

経年劣化が酷く、台湾仕様の純正外装にデフォルトで貼られているデザインデカール

表面に無数の亀裂が入り、

見るからに剥がすだけで大変な労力になる事は覚悟しておりました

だからこそ、現実逃避して触りたくなかった・・・

いっそ、外装を一式買ってしまおうかとも思いました

 

でも、買って済ませるのは、何かこう負けた気がするんすよね

なので、ヤレヤレなデカールをドライヤー&ヘラで地道に削ぎ落し、

お次はカウルに残った大量の糊と格闘・・・

気が遠くなる様な苦労を経て、やっと下地造りに進めました

 

塗装部分の焼けも著しく、単に足付けで終了とはいかず、

半日掛けてしっかりと研がざるをえませんでした・・・

後は天気と相談しながら塗装をしていくんですが、

暖かい日があるとよいですなー

 

迎春

2024年のスタートとなった訳ではありますが、

よもやよもやの波乱の幕開け

ご冥福を祈ると同時に、厳しい冬を何とか乗り越えてもらえればと思います

 

年末年始は作業は殆どせず、大掃除の手伝いだったり、

録画を消化したりと、ダラダラと過ごしました

そして5日スタートの3連休と、なまった身体が心配ですが、

ず~っと保留にしていた案件を、この3連休で一念発起で進めます

 

新規製作や依頼車両であれば、

今時は全波整流変換&LED灯火がデフォルトではあるのですが、

やや造り込みの古い通勤ポシェは、

未だデフォルトの交流電源交じりの状態・・・

 

ガチ実用なんで、バラすタイミングやらが限定されるのと

自分の車両触っても、お金を生まないのでw、

どーしても『ご奉仕』感が先行しちゃって、超絶に面倒なんですよね・・・

 

とは言うものの、

アクセル&リアブレーキのワイヤーの渋さが気になり出してきたので、

意を決して作業突入です

と、バラしてみたものの、若干後悔・・・

『至るところのヤレが気になる・・・』

そんな状況だったので、丸3日稼働で終わる終わらないのギリライン

相当本気出さないと終わらないと確信したので、

ゾーンに入る勢いで集中してみたものの、

老体がそれを許さず、初日の終盤は立ち上がるのも難儀な程に、

腰痛を誘発してしまい、2日目を迎えます

 

2日目は やや遅めのスタートから、追い込みをかけます

操舵系、エンジン系、オイル&燃料系は全て終わらせられたので、

本丸である電装を仕上げていきます

メインハーネスを車体に這わせ、問題の無い部分は接続を済ませ、

バッテリー接続線やフロントウィンカーのギボシを2Pカプラーに変換したりと、

残すところはLED灯火&LEDポジションの仕込みのみとなりました

ようやく終わりが見えてきたところで、2日目の時間切れとなりました

 

最終日は無事に終われる事が確定したので、

ゆとりを持って最終日を迎えられ、一安心です

後はライト周りを仕上げて、カウルを装着するだけではありますが、

実用のバイクって、やっぱりヤレが早いですな・・・

2023年 総括

おはようございます!

いよいよ2023年も終わりに近づきました

何やかんやとありましたが、比較的穏やかに過ごせたかな

今となっては夏の酷暑も懐かしい様な・・・

 

バイクの方は取り立てて大きな躍進は無かったものの、

多少は引き出しを増やせたかな?

絶滅危惧種な2STエンジンが姿を消すまで、

もうちょっと遊んでいければ幸いです

 

さてさて、師走最終週はレストア作業を一旦手を止め、

シュート作業とメンテを複数台こなしてみました

これで気持ち良く新年を迎えられそうです

 

今となってはベテランの味も出てきましたが、

俺にしてみれば、まだまだ新鋭のガッツ巨匠

そのガッツ巨匠が一時期 街乗り号として所有していたグランドなアクシス

大阪から今は へーさんのテスト車両として神奈川におります

が、電装のトラブルに見舞われ、四苦八苦しておった様で、

忙しいへーさんに代わり、俺がキッチリ成敗・・・

いえ、キッチリと修繕していこうと思います

 

疾患症状的に悪さを断定出来る要因を見つけ出すのは容易では無いので、

俺的常識のハーネスの簡素化を施していきます

通常であれば、そう大変ではない作業なんですが、

簡易全波変換とか、後付けモノの配線処理がおざなりだったりすると、

それらの修復をしながらの作業になるんで、

デフォルト状態スタートより手が掛かります・・・

こーいった事に直面する度に、

『やるんなら ちゃんとやれや』と思う訳ではありますが、

それぞれスキルも解釈も違う訳で、何が合格点で何が及第点なのかも、

それぞれ違うんすよね

 

とゆー事で、程々のレベルで電装周りの加工されていたハーネスを、

人間国宝級の俺が手直しするとこうなりますw

同じ機能を持たせたまま、不要な配線がこれだけ出てきます

それだけ非効率なレイアウトになっているのが純正ハーネスなんですね

まぁ、簡素化が絶対に必要なのかと言われれば、必要は無いです

機能すれば問題は無い訳ですからw

でも、それを可とするのか否とするのかの小さな積み重ねが、

長いスパンで機関を良い状態で維持するには必要になってきます

 

さて、無事に修繕も完了したので、

各所チェック後、速度計のマグネットセンサーの位置決めをしていきます

 

三度ほど、センサーの位置を微妙に変え、

これなら大丈夫な位置も決まったので、無事ミッション完了っすな

細かい事を言えば、駆動の動きが気持ち悪いので、

頼まれてもいない事に手を出したい衝動に駆られておりますが・・・ 苦笑

 

兎にも角にも、年内作業は無事に完了です!

皆様も良い新年を迎えてくださいませ

今年もありがとうございました

来年は月曜以外も覗いてねw

レストア日記2nd その10

ども!おばんです

ようやく山は越えたかな? えぇ、運転手仕事の方です

それにしても、2024年物流問題と騒がれている状況下で、

何の進歩もない出庫状況に ただただ呆れるばかりな訳で・・・

 

まぁ、幸いな事に身体には大きな疲労を蓄積せずに済んだので、

よしとしておきましょうかね

 

そーいった訳で、バイク作業の方は大きな進展は無く、

インナーのお色直しが済んだところでございます

 

残すところ、色物のお色直しだけになりました

まぁ、そこが最も面倒なんですけどね・・・

乾燥時期は拭いても拭いても静電気でホコリ寄ってくるし・・・

新春走行を目指して、もう一踏ん張りっすな

 

レストア日記2nd その9

ども!こんばんは

いよいよ始まった集荷仕事の年末進行

毎日膨大な量の荷捌きをこなしながら、老体にムチを打っております・・・

フィジカル面では しんどいものの、

バイク作業でのメンタルリフレッシュが出来てるせいか、

気力だけは充実している様な気がします

 

昨日の夏の様な気温を経て、

北が風が染みる本日の気温でしたが、

残すは外装のみ!な所まで漕ぎ着けました

 

Tシャツで作業してないと汗ばむ陽気の土曜

半ドン仕事からの作業開始です

燃料ラインを決め、始動確認とばかりに、

一心不乱にセルを回してみるも、全く始動の気配がありませぬ・・・

 

むぐぐ・・・

 

う~ん、どうにも火が飛んでおりませんな

CDIのアース入力をあれこれチェックしていくうちに、

正規なアース入力をしてしまうと全く火が出ない事が判明

あれこれ試す内に火が飛ぶアース入力もあるんですが、

クランキング初期だけで飛んで、安定着火してくれない・・・

『パンクしとるやんけっ』

 

点火のうんちく風な事をほざいておいて、

その舌の根が乾かない内にシステム変更なのは なんとも歯痒くはあるんですが、

さすがに3YK96なCDIは売り払って在庫無し・・・

 

今更バッテリー点火にするのもなぁ・・・

とゆー事で、通勤ポシェに使おうかなと思っていた秘蔵の在庫を引っ張り出しました

戦闘機JOG、通勤2号BWSに使っているものと同一の点火系

JOG Zの青箱を移植しちゃいました

 

その昔、5FAに3YK96の点火系移植のキットも

レース屋さんから販売されていたりして、

3YK96のCDIは赤箱もPOSHも重宝されている時期がありました

当時の50用CDIはラインナップも豊富でしたし、

メーカーも力を入れていたので、単なるリミッターカットから、

ハードチューンに対応したモノまでと選ぶのも一苦労だった訳ですが、

俺は青箱が装着されていたJOG Zに乗った際に、

今まで感じた事のなかった点火の『柔らかさ』を感じたんですね

 

そう、自分でも何を言っているのか分かりませんw

 

点火ピックアップも3VP品番で過渡期のモノなので、

ノーマルは点火リミッターが効いている状態が分かる粗いモノでした

その後の3YK95~、アプリオタイプ2なんかは、

リミッターが感じられない程の滑らかさでビックリしたのを覚えております

 

で、そんな骨董品の様な点火系を配した戦闘機のJOGが、

今も尚、一線級の戦闘力がある訳ですから、

己の直感も大したもんだなと思っておる訳なんですw

 

で、ちょいと面倒ではあったのですが、

点火周りを一新して、JOG Zの点火で再始動です

えぇ、一発始動でしたw

 

後の楽しみはコイツを走らせる事なので、

地味で辛い外装の下地造りを頑張るとします・・・

出来るだけ、お湯で研ぎますけど・・・w

 

レストア日記2nd その8

ども!おはようございます

えぇ、昨夜は気付いたら寝ておりました・・・

下剋上球児を観るまでもなく記憶が無いので、

相当に早い時間に夢の中にいた様ですw

 

さてさて、作業の方はマフラー決定&装着から

勢いで購入、うるさいからってWJ管ぶった切ってユーロにしたものの、

自身の車両では使い所がないので、

このPG改ユーロは このBWSで天命を全うしてもらいましょう

 

駆動は取り立てて変わる事無く、通常構成ですな

在りモノでの構成で様子をみてみます

 

デフォルトの超絶に汚かったYMT駆動カバーを、

一生懸命に内部洗浄して、ヤレヤレな塗装面もせっせと磨いて、

何とか許せる見栄えになったかなぁ

シュラウドの洗浄も終わったので、

後はキャブレイアウトしてしまえば、残すは外装のみっすな

 

それにしても、自分で作業していて言うのもアレですが、

客観的に一連の作業を見ていたら、

『この人、これいくらで売る気なんだろう?』

『いや、それ以前にイカれてる・・・』ってレベルで手間を掛けちゃっているんで、

自分で乗るかもw

 

面白サンデーバイクを目論んで、

もう一踏ん張り頑張るとしますかね~