ネタバレ注意 <モトGP
いやぁ、ザクセンリンク戦 面白かったです
スプリントで好走したアプリリア勢
決勝も予選&スプリントの勢いを見せるのかと思いきや、
そう簡単にいかないのが決勝な訳で・・・
まぁ、蓋を開けてみれば新旧ドゥカ勢のワンメイク状態でしたが、
モルビデリの久しぶりの好走に
プラマックの1&2で決まる??と期待した人も多かったかな?
そのモルビデリとの接触で鬼神と化したマルケスの激走も迫力満点でしたなぁ
最後の最後まで波乱の展開のレースはやっぱり面白いですな
いよいよ細かな仕上げの微調整段階を経てる最中ですが、
試走開始直後のイメージとは打って変わり、
道中のセットアップは意外と難しかった・・・
元々は装着されていたG03マフでの仕上げを想定していたんですが、
得る速さに伴って、失う中間域のナーバスさが際立ってしまい、
あれこれ対応してみたものの、
全てを満足な範囲に仕上げるには、組み合わせにも無理があると結論
戦闘機としては合格点を出せても、
サンデーバイクとしては及第点にも届かない自己採点を叩き出したので、
物は試しにと、ストックマフラーのPG管(静音タイプ)を装着してみました
すると、全体のベクトルが いい感じに集約し、
トルク感も増し、中間域のナーバスさは微塵も無くなり、
転がしている分には非常に面白いバイクになりました
唯一の懸念は上での気持ち良さ
さすがに、そこはG03の方が上手だろうと思っていたんですが、
想像以上に上の上まで気持ち良さが継続し、
文句のないフィールを得る事が出来、安堵に至った訳ではありますが、
分かっているつもりでも、毎回狙い通りにはいかんもんですなぁ・・・
改めて構成バランス、組み合わせの妙を痛感させられました
もう俺には新たな引き出しは必要ないと思っていましたが、
街乗りバイクは そんな甘いもんじゃないとゆー事か・・・
日々これ精進なり