おはようございます
朝方まで、ばっくり寝落ちしていたんで、
録画したモトGPの決勝を観てブログアップです
それはそうと、モトGPの放送をしているG+(ジータス)
何で古い巨人戦の放送を優先するんだよ、予選&スプリント放送しろやっ
と、思っている人多数なんじゃないかなと・・・
アレイシエ・スパロガロも今期で引退ですか・・・
ルーキーの頃に今のモトGPが確立していれば、
もっと違うライダー人生だったやもしれませんな
市販車ベースの混走時代に血気盛んな頃合いを消化させられた訳ですから
アプリリア移籍で戦える車両開発を担い、
戦績も順調なピークの頃合いに引退を選ぶって、
なかなか難しいとは思うんですが、ほんとお疲れさまでした
問題はビニャーレスですよね
俺の印象だと、モトGP最強クラスのスピードをもっているのに、
自分の好みの車両に仕上げられない
ツボにハマれば鬼の速さなのに、レース毎に苦戦してしまう
開発が出来るエースライダーが居れば、まだ戦えるものの、
自信がエースになると、車両はベースからとんちんかんになってしまう
クアルタラロもまた、同じ道を歩んでいますが・・・
なまじライダーとしての才覚が天才過ぎるばっかりに、
セットアップ能力が乏しくなってしまうんでしょうな
ま、細かなニュアンスの伝達に言語の壁が生じてもいるんでしょうけど・・・
さてさて、作業の方は順調に進んでおります
ポンコツな2号機も、もうじき走り出せそうです
電装のチェックも終わり、駆動も入れたので、
後は外装を最低限装着して、マフラーを付けてしまえば火入れ出来ます
今回は34キャブを使いながらも、整備性&メットイン活用もしたいので、
ちょいと面倒な工程を踏み、在る物構成で何とか賄ってみました
転がっていた28キャブ辺りが丁度良いサイズのハイスロ
これにキャブトップが90度曲がりになる、
純正スロットルホルダー用のワイヤーを固定出来る様に小細工します
これでワイヤーの取り回しがメットインを通さずに済むので、
メットイン内のワイヤーの干渉や、メットインの着脱の手間を省けます
ハイスロをそのまま使ってしまうと、
34キャブにはちょいと能力不足で、
握り直しが必要なスロットル開度になってしまうので、
ワイヤーが扇の端で引かれる様にエポキシでベースサークルを嵩上げします
これで80度位の開度で全開になるようになりました
点火コイルへの1次入力線は端子にハンダ付けします
デフォルトの平端子接続の場合、接続部のカシメ不足だったり、
端子そのものの劣化で導通不足、振動でのノイズ発生を誘発する場合があるので、
滅多な事では着脱する部位ではないので、
一手間を惜しまず、ハンダ接続してあげてください
走り出しまで、もうちょっと
頑張れ、俺