ども、おはようございます
スッキリしない天気が続いておりましたが、
天候も気温も今日からしばらくは秋らしい日が続きそうですね~
久しぶりの日本GPも開催されたし
レース内容も波乱に満ちて面白かったと言えば面白かったかな
でも、やっぱりウィークを通じて晴れ間のセッションで、
各ライダーがしっかり準備した上での決勝のバトルが観たいですなぁ
来年は土曜にスプリントレースを挟む方向ですが、
一体どーなる事やら・・・
さてさて、今日は久しぶりの好天とゆー事で、
墓参りの前にと、束の間作業を進めてみました
走行中に何度か止まってしまったので、
ちょいと手直しをしてもらえませんか?と預かった車両のチェックです
内部状況的には、ピストンがキツイってのがメイン要素かなぁ
燃調は著しく逸脱している気配は無さそうなので、
擦り合わせをして、キャブセットを少し濃く振ってあげれば、
問題無くなりそうではありますが・・・
とゆー事で、シリンダー&ピストンの擦り合わせ完了
後は試走しながら、セッティングを決めていくとしましょう
やっぱり街乗りに比重が高くなる車両は
腹八分構成が大事になってくるんですが、
今回の車両のエンジン周りの仕様はちょいとハード
俺なら混合化でブン回し一択な仕様なんですね~
まぁ、人の欲求なんてのは尽きないもんですから、
どうせならと、必要以上に攻めた仕様に陥りがちなんですな
どーしても攻めた際に返す刀で訪れるリスクを軽視しがち・・・
訪れるトラブルに熱い時には負けずに対応出来るものの、
冷めた時に『面倒臭っ』となったが最後、結局乗らなくなってしまう
それを俺なんかは人一倍知ってる訳なんで、
使用状況を超えたエンジンは製作しないんですな
ノーメンテ、トラブルレスなんてのは絶対に避けて通れない道なので、
『使用状況に応じたボーダーラインの設定』
これを肝に銘じて弄り倒してみてると、
末永く楽しめるんじゃないかなぁ
何度乗っても、キビキビ走るスクーターは楽しいですからね~