ども!こんばんは
いや、おはようかな?微妙な時間ですがw
深夜のブログスタートです
一つの大きな時代が終わりましたね
26年間、ワクワクドキドキをありがとう
WGPとゆー大舞台で、125クラスで年端も行かぬイタリアの少年が
臆もせず優勝後にド派手なパフォーマンスを披露する
250クラスでは、当時絶頂期だったチームメイトの原田に敵わず、
ふてくされてレース中のホームストレートをウィリーのまま駆け抜ける・・・
ついこないだの出来事の様な気さえします
そんな彼も立派な後継者を育て、安心して後を託せるんじゃないかな
無論、今の高レベルの最高峰を自身のピークで戦いたいとゆー思いもあるんでしょうけど
でも、ある意味羨ましいかな
新たな時代を見据え、自身の幕引きが出来るんだから
デジタル化が進む狭い世界の遊びで、
俺の研ぎ澄まし続けたアナログ感性を、
完膚なきまでアナログで打破してくれる奇特な若手現れないかなぁ・・・w
さてさて、メンテナンスを2台挟みながらも
中身の形は整い火入れまでは済みました
エアクリナー製作も終えたんで、
後は外装を整えていけば走り出せますね
ま、走り出してさえしまえば、仕上げまでは一気に進むかなといったところ
焦らず進めていくとしますかね
こちらは本日メンテを施したシグナス
駆動は純正構成です
トルクカムだけはKN製に変換していますが、
プーリー自体は、今時誰もやってねーよな純正加工だったりしますw
ま、2万㎞を超えたんで、ぼちぼち交換タイミングなんですが、
さすがに、わざわざ純正を買い直して再加工するなんて事はしません・・・
純正はお高いんでね・・・
それにしても、シール付きグリス封入タイプのプーリーは長寿ですな
シグナスだと、駆動周りは選べない程の選択肢があるのですが、
俺に言わせると、何を根拠に駆動構成を変更するの?
加工が自身で出来る人なら、デフォルトの駆動パーツで十分だったりします
<周回レース等の局所使用除く
さすがにストレート溝加工したトルクカムは2万㎞は持たないでしょうけど、
WRの重量さえ合わせられれば、取り立てて社外品を使う必要は無いんですよね
ま、ひとそれぞれ考えがあるので、俺の言葉が絶対では無いのですが、
街乗りにおいてセンタースプリングの強化はデメリットの方が大きいんです
駆動ロスの低減が何より最重要になってくるので
加速においても最高速においても、
必要以上のセンタースプリングのバネレートは要らない
分かり易く言うと、センタースプリングを硬くすればする程に、
駆動内部にブレーキが掛かると思ってもらえればOK
じゃ、弱くすれば良いじゃんって話しなんですが、
そうなるとそうなったで、全体の辻褄にアンバランスが生まれてしまうんですね
その絶妙な匙加減を今の純正車両は採用しているので、
グランドアクシス、シグナス共にデフォルトスプリングでOKな訳です
BWS100に関してはグランドアクシス用に変換をお勧めします
過ぎたるは及ばざるが如し
柔軟性のある駆動構成こそが、
走行ストレス、しいてはエンジンへのストレスを軽減させるのです