えぇ~!
ロレンソが今季限りで引退・・・
ドゥカティのままだったら、未だチャンピオン争いの渦中にいたであろうに
ホンダに乗る→怪我に見舞われる→引退が脳裏をよぎる
空いたホンダのシートを来年ゲットするのは、ザルコ?
う~ん、この辺りも気になるところですな
さてさて、決戦当日
ローリングスタートの先導権を賭けて
先ずは単走でのアタック開始です
例年通り、都合6回の走行になるので、
先ずは様子見とスタート地点を超えた所から軽めのアタック
ボチボチゴール地点だなと、メーターに目をやると・・・
130台を表示しております・・・
JOGだと140台の推移しているハズ
あれ?遅くね??
143の記録で取り敢えず取り繕える形にはなりましたが、
ここで何となく思い出してきたんですよ
あ、大阪のコースはちょっとショートだったんだと
各車1本目のアタックも終わり、
今回最大のライバルになるシグナスが1本目に152を記録しました・・・
う~ん、まずいな ポールポジション奪取は厳しいかも・・・
次いで2本目
何も触る事なく、フルコースでアタックしてみると中々の手応え
記録は150 うん、悪くない
ラストアタックの3本目
冷え込んできた朝の気温を考慮して、MJを2番手程上げていたのですが、
3本目は初夏に絶好調だった元の番手に変更
フルコースを決死のアタック
叩き出された記録は156 ちょっと出来過ぎかな 苦笑
とゆー事で、見事ポール奪取に成功
後は決勝3連戦でどうなるか??
さて、いよいよ決勝1本目スタートです
先ずは周りの戦闘力をキチンと計り知り得たかったので、
特に駆け引きも無く素直にスタートを切ると、
スルスルスル~と、俺の傍らを抜け出しシグナスが苦も無く先頭に立ちます
ここがJOGだったら良い勝負だったんですけどね
ま、アク9が前半弱いのは想定内
大きいシグナスの背後に浸隠れ、後半でのチャンスを伺います
ま、この流れは ここ最近、内輪のBWSと何度も経験しているので、
これから訪れる魔法の様な伸びをワクワクしながら待っている訳です
ただ、問題はショートコースの大阪で間に合うのかとゆー事・・・
やばいな、逃げ切られる・・・
その刹那、アク9がゾーンに入ります
ぐぐぐっとシグナスに詰め寄るや否や、
前半とは真逆に一刀両断にシグナスを抜き去りゴール
ある程度予想通りの展開にホッと胸を撫でおろしは出来たものの、
シグナスがポールだった場合を想定すると負けているでしょうね
ま、兎にも角にも先ずは1勝と
2本目
同じ展開で3連勝出来る
そんな甘い展開を予想していましたが、
今回はシグナスの飛び出しが一味違いました
1本目は間に1台挟む位の距離感で逃げていきましたが、
2本目は間に2~3台の距離感を開けられてしまいました
さすがにこれは厳しいかな・・・
懸命に猛追し、ぐぐぐっと距離を詰め、
横に抜け出し抜きかけようと、モーション開始と同時にゴール
ぬぅ、1000あれば負けてないのに・・・
1勝1負
3本目
どちらが勝っても勝ち越しな最終戦
果たしてどーなる事やら・・・
3本目はローリングスタートの引き速度を遅めに引っ張ってみました
シグナスの捲れを誘発する作戦だったのですが・・・
シグナスの飛び出しは丁度1本目と2本目の間な距離感
行けるでしょ?勝てるでしょ?
後はひたすら身をシグナスの背後に潜め、じ~っと耐える時間です
微妙な距離を残して、アク9がゾーンに突入
来た来た来た来た~日刊アルバイトニュース!とばかりに
シグナスに鼻づらを捻じ込み、差し・・・ 切れずゴール・・・半車届かず
3本目の作戦は失敗に終わりましたね~ 笑
シグナスも若干出遅れた感はありますが、
何より、遅めのスタート推移はアク9の弱点を晒す諸刃の剣だったようで
伸びの発生する速度が決まっているのなら、
早くそこに到達させる為に、逆に速いスタート推移の方が有利だったなと、
負けてから閃きましたわ 苦笑
ま、シグナスに負けはしたものの、
トップレベルのシグナスに負けるのは、まぁしゃーないかな
自称4VP最速の称号は守れた訳だし 笑
逃げのJOG
稀代の差し脚アク9
共に大阪での公式記録は156
果たしてどっちが速いのでしょうね
かくして、今年の遠征も満喫出来ましたが、
来年の戦いに向けて新たな着手に取り組んでみるとしましょう
お疲れさまでした!