こんばんは
脅威の台風19号、物凄い傷跡を残して去っていきましたな・・・
15号に比べ、上陸時の暴風はマイルドだったイメージがあるものの、
大きさゆえの雨量はやはり尋常では無かったですね・・・
被災した方々の心中お察しお察しします
今回の19号、作業場である実家は吹き溜まった落ち葉の数には閉口しましたが、
特にこれといった害が無かったのは幸いでしたが、
自宅であるマンションは漏水してしまいました・・・
経路的にサッシ上部の庇(ひさし)から混入しているのかなと
いずれにせよ、大規模改修時じゃないと、修繕は難しいのかな・・・
さてさて、某JOGを地道に進めております
ホイールのお色直しが終わったのが先週末
週明けからはエンジンを進めてみました
ベースとなる腰下は以前タイショウ号に搭載されていたモノです
51.5ロング、はんなりケース加工、製作年数的には結構前なんですけど、
搭載されていたBWSは完全なるイベント号なので、
実走の距離は多分200㎞も走ってないんですよね
目視レベルではクランクのブレもないので、そのまま使用しました
腰上は今となっては希少なハイグレ55
東名川崎レーシング代表の元とら氏が手腕を振るったポートでしたが、
いびつだったり、斬新な加工が施されていたので、
修正及び追加加工を施してみました
そして車体に搭載です
このエアロックスホイールを使うにあたり、ずーっと悩んでおりました
何故なら、ホイールセンターが右に10㎜程ズレるから・・・
使えないなぁ・・・ と、思っていたのですが、
スワップ車ならリアショック上部取付位置を左に10㎜ズラすの楽じゃん!
と、閃いたんですね、スペーサー咬ませるだけで済みますから
とゆー事で、マウントシャフト左端を10㎜カット
マウント右側に10㎜スペーサーを入れて、
エンジンを左側に10㎜寄せた状態でマウントしてあります
と、ここまでは問題無いのは予想通りですが、
ここからですよ、キャブが付くのかってね・・・
付きました、何とか付きました
いえ、付けましたってのが正解ですな 苦笑
やっぱり若干距離が足りませんでした <数ミリ
インシュレーターの飲み込み部分となるキャブ側をザグって延長、
前側も併せて削って、何とか干渉しないクリアランスを確保
ま、無理に34㎜付ける必要も無かったんですけどね
その後はあちこち至らない部分の修正を地道に進め、
昨日は台風到来前に、ハーネスも全修正してみました
本日はそれをレイアウト、駆動を入れ何とか火入れまで完了です
今回は普段行わないハイレスポンス仕様に仕立ててみました 笑
何がハイレスポンスなのかとゆーと、先ずフライが軽量加工モノ使用。
駆動側では通常セルレスでもデフォルト使用のワンウェイクラッチも撤去
何故なら、緑BWSに使ってしまったから・・・ 笑
慣性力ってのは面白いもんで、
それを回すに値するトルクのあるエンジンだと、道中の加速が向上します
逆に重量に負けるトルクだと失速方向になるんですね
4VPは回せるトルクを伴うので、
マイルドにもなるし、本来は在った方が良いのですが、
そんな事は百も承知で軽く仕立ててみました
ちょっと動かした気配から察するに相当に動き出しがじゃじゃ馬な気配です・・・
後は実際に試走~通勤を経て仕上げていこうかと思います
ま、オークション仕立てと言ってはおりますが、
掛けてる手間は依頼車と同じだったりします
何が違うかと言えば、細部の徹底洗浄を省いているのと、
駆動の鮮度だけだったりします
万が一、直で欲しいなんて人が現れた場合、
駆動の入れ換えなんかも考慮します、金額が折り合えばですが・・・ 苦笑
ま、何はともあれ
実際に自分が乗って満喫&満足出来るまでお待ちくださいませ~
え?そもそも要らね??
そんな事言わずに、セカンドバイクに如何ですか? 笑