BBmodified こんなもんでどうよ?

トラブルシュートはガッツ巨匠にお任せあれ?

ポンコツ3号 サンデーバイクへの道 その2

ども!こんばんは

土曜日に会社のトラックのオイル交換をし、

身体があちこち痛いです・・・

大型ではないので(大型は電動式)キャビンを手動で上げる訳ですが、

年々老いが進行する訳で、2t車と言えど、

6台も上げると、それだけでクタクタに・・・

後、意外と腰にくるのがオイルをペール缶からジョッキに注ぐ姿勢

開けたてのペール缶はそこそこ重いし、

エアーも抜けないから、開け始めの注げる量は微量な訳で、

しんどい姿勢のまま、しばらくフリーズしてなきゃならんのですよ・・・

やっぱり、モノタロウでペール缶スタンドを買おうw

 

今週はポンコツ3号へ搭載するエンジンの準備をしておりました

先ずはベースとなる2台の改造エンジンをバラし、

使う部品を選択し、2ヶ1での良いとこ取りを目論みます

 

クランクは推定51.5ミリの赤樹脂付きを選択

これを赤樹脂を破壊して外します

まぁ、造り手の考え方や造り込みもあるので、

一概にこれが答えだとゆーのは無いんですが、

俺の場合、1次圧縮は標準~少し抜き辺りが好みなので、

赤クランクは もれなく破壊して樹脂撤去しちゃいます

 

トルク云々は2次側の圧縮次第でいかようにも出来るし、

1次を上げない、もしくは下げる方向で造り込むと、

リードバルブへの負担が軽減出来るんで、

街乗りエンジンとしては、こういった方向性が向いていると感じてます

 

これで腰下の準備が整ったので、

本日はポート加工を頑張ってみました

 

シリンダーは懐かしのハイグレの55㎜です

今日は目のコンディションが良かったので、

防塵眼鏡で削ればよかったんですが、

どうせ見づらくなるしなぁ・・・と、老眼鏡で削りだしました

 

ところが、これが失敗

すぐに老眼鏡酔いをしてしまい、気持ち悪くなっちゃいましたわ

休憩を挟み、防塵眼鏡でリトライ後、

細かな仕上げだけ老眼鏡でキッチリ仕上げてみました

 

先日のポンコツ2号用シリンダー辺りから、

もう この先 何機も削る事は無いだろうからと、

初期の頃にしていたサインを復活しておりますw

 

この所、純正シリンダーばかり削っていた所為か、

同じ感覚の切削量なんだけど、

弦長を抑えた削り込みでも、終わってみれば『ポートでかっ・・・』

何だか楽しそうなエンジンになりそうな気がする~♪

あると思います

 

 

 

ポンコツ2号 戦闘機への道 その7

こんばんは

蒸し暑かったり、涼しかったり、夏を思わせる日差しだったりと、

慌ただしい陽気の変化に身体が付いていけてないような・・・

 

それはそうと、マルケスドゥカティのワークス入りが決まりましたな

ドゥカティのGP24の仕上がりは上々で、

ムジェロのレースでは去年のレースラップより、

スプリントも決勝も1周辺り1秒早いそうです・・・

なるほどね、それで去年は活躍出来たインディペンデントチームのライダーが

今年は苦戦してるのね

そんな中、マルケスだけはGP23で互角に戦えてるとなると、

個人スポンサーとゆー¥の絡みもあるんだろーけど、

最も相応しいのかなぁと・・・

ま、ぶっちゃけ観てみたいよね

現王者ペッコ VS 旧王者マルケスのガチンコの同士討ちを

 

来年の争いは来年GP24に乗るインディペンデントの逆襲なのか、

ドカティワークスのGP25の更なる進歩なのか、

はたまたアプリリアワークス移籍のマルティンの底力なのか、

来年も楽しみや~

 

さてさて、ポンコツ2号もマフラーをG03に変換し、

通勤でじっくりと吟味中でございます

 

名刀の様な切れ味のへーさんマフラー

低速域のクセの強さを帳消しにしてしまう高回転域のパフォーマンスに

ただただ感動をしておりました

 

そのイメージを持ったまま、G03で走ってびっくり

あれ?切れ味は何処に・・・?

低~中速域で凄い乗り易くなった半面、

日本刀の様な切れ味はすっかり影を潜め、

どうやらペーパーナイフになっちゃった様で・・・w

 

ま、これはこれで乗り易さ=売り易さにも繋がるので好材料と判断し、

ちょいと細部を煮詰めながら探索していこうと思います

 

 

やっとポンコツから解放されたと思いきや、

持ち込まれた依頼車両を確認して、そして確信しました

お客さんの車両に失礼ではありますが、言わせてもらいましょう

ポンコツ3号』に認定しますとw

 

放置期間が長かったから致し方ないんですが、中々のヤレ具合

雨水や湿気での錆びは気になるレベルではないのですが、

アルミ部品等々の浸食が酷いんですわ・・・

う~ん、参りましたな

 

とゆー事で、先ずはダミーエンジンに換装して、フレームの洗浄

その後、フロント周りをバラし、細かな洗浄を入れながら、

ステムOH、フォークオイル交換、フロントホイールセンター出し、

マスターOH、キャリパー交換等々を済ませ、

フロント周りのリビルト完了でございます

 

いやぁ、ヘトヘトになりました・・・

もう回復が遅いお年頃なんで、

身体に無理のないペースで進めていくとしますわ・・・苦笑

ポンコツ2号 戦闘機への道 その6

こんばんは

今日は朝は良い天気からの、ピンポイント大雨警報が出た我が大田区

慌ただしい天気の中、やれる事を進めてみました

 

週の初めに外装を洗浄&装着する傍ら、

シートのあんこ抜きをせっせと行い、試乗出来る状態に相成りました

あんこの削り具合も、だいぶ慣れが出てきて、

表皮の張り具合は考慮出来る様になってきたものの、

削り具合は これまた難しい訳で、実際に乗ってみないと分からないんすよね

ま、たいがい削り飽きて『これで良いよって』・・・w

 

今回、ちょいと順序を換えて、へーさんから借りパク・・・

いえ、テスト依頼を受けているマフラーを先に試し、

その後、旧 G03を装着し、比較してみる算段です

 

オールステン+水圧管なので、見た目と造りは非常に秀逸

しっかり造り込まれている分、若干重量は嵩みますが、

ま、取り立てて気にするレベルではないかな

本来であれば、リバイブのVer.2と比較してみたかったものの、

残念ながら現状持ち合わせていないので、G03比較とさせて頂きます

 

あり合わせ34キャブがキチンと機能するかのか?って不安がありましたが、

数度の調整で通勤に使える状況になんとか まとまったので、実走テスト開始です

ま、エンジン自体の状況は未知数ですが・・・

 

純正排気量とローコンプ、高回転を意識したシリンダーレイアウトの影響か、

はたまたマフラーが織り成す特性なのか、

ちょいと低中域がナーバスなクセの強い特性ですが、

7千回転から1万回転の高回転域になれば話は別

ギアこそノーマルレシオなものの、デカタイヤを物ともせず加速しますな

ある程度狙ってはいたものの、カミソリ掛かった加速感に感無量

やっぱり2STは面白ぇなと、改めて思い知らされましたわ

 

はてさて、03での走りは如何に・・・

目指せイチサンマル

ポンコツ2号 戦闘機への道 その5

おはようございます

朝方まで、ばっくり寝落ちしていたんで、

録画したモトGPの決勝を観てブログアップです

それはそうと、モトGPの放送をしているG+(ジータス)

何で古い巨人戦の放送を優先するんだよ、予選&スプリント放送しろやっ

と、思っている人多数なんじゃないかなと・・・

 

アレイシエ・スパロガロも今期で引退ですか・・・

ルーキーの頃に今のモトGPが確立していれば、

もっと違うライダー人生だったやもしれませんな

市販車ベースの混走時代に血気盛んな頃合いを消化させられた訳ですから

アプリリア移籍で戦える車両開発を担い、

戦績も順調なピークの頃合いに引退を選ぶって、

なかなか難しいとは思うんですが、ほんとお疲れさまでした

 

問題はビニャーレスですよね

俺の印象だと、モトGP最強クラスのスピードをもっているのに、

自分の好みの車両に仕上げられない

ツボにハマれば鬼の速さなのに、レース毎に苦戦してしまう

開発が出来るエースライダーが居れば、まだ戦えるものの、

自信がエースになると、車両はベースからとんちんかんになってしまう

クアルタラロもまた、同じ道を歩んでいますが・・・

 

なまじライダーとしての才覚が天才過ぎるばっかりに、

セットアップ能力が乏しくなってしまうんでしょうな

ま、細かなニュアンスの伝達に言語の壁が生じてもいるんでしょうけど・・・

 

さてさて、作業の方は順調に進んでおります

ポンコツな2号機も、もうじき走り出せそうです

 

電装のチェックも終わり、駆動も入れたので、

後は外装を最低限装着して、マフラーを付けてしまえば火入れ出来ます

 

今回は34キャブを使いながらも、整備性&メットイン活用もしたいので、

ちょいと面倒な工程を踏み、在る物構成で何とか賄ってみました

 

転がっていた28キャブ辺りが丁度良いサイズのハイスロ

これにキャブトップが90度曲がりになる、

純正スロットルホルダー用のワイヤーを固定出来る様に小細工します

これでワイヤーの取り回しがメットインを通さずに済むので、

メットイン内のワイヤーの干渉や、メットインの着脱の手間を省けます

 

ハイスロをそのまま使ってしまうと、

34キャブにはちょいと能力不足で、

握り直しが必要なスロットル開度になってしまうので、

ワイヤーが扇の端で引かれる様にエポキシでベースサークルを嵩上げします

これで80度位の開度で全開になるようになりました

 

点火コイルへの1次入力線は端子にハンダ付けします

デフォルトの平端子接続の場合、接続部のカシメ不足だったり、

端子そのものの劣化で導通不足、振動でのノイズ発生を誘発する場合があるので、

滅多な事では着脱する部位ではないので、

一手間を惜しまず、ハンダ接続してあげてください

 

走り出しまで、もうちょっと

頑張れ、俺

 

ポンコツ2号 戦闘機への道 その4&番外編

こんばんは

今週末は ちょいと蒸し暑い夏模様な東京でした

そんな土曜日、いつもの様に朝は会社へ向かいました

天気も良かったので、ポシェでの通勤も心地よいです

 

信号待ちの先頭に出ると、

後方から来たBWS125が俺をかわして前横に着けてきたので、

『いやいや、俺の進路を邪魔するなや・・・』と、ちょいとカチンと来たんですわ

青信号と同時に飛び出し、『なめんなよっ』とばかりに、

BWS125を 嗜めようと全開で逃げたものの、

100m辺りであっさり逆に嗜められるあたり、

俺もまだまだ青いっすな・・・w

いやぁ、びっくりした 初めてポシェで2種スクに完敗しましたわ

155&ハイカムクラスなら同等位だと思うんで、

もうちょっとハードな仕様なのかなぁ

登り勾配で、ちょいと不利な要素もあったけど、

平地でも余裕で負けてただろーな あー悔しっw

 

通常俺らみたいなのが言う2枚のリードってこれです

古くはカメファク、その後はKOSO製が主流かな

板を2枚重ねるボイセンも、この2枚リードには存在します

個人的には部品点数が増えるボイセンは基本選択しません

*ボイセンに関してはググれば出てくるのでお調べくだされ

 

板の厚み材質が同一の場合、

物理的に上記の2枚リードがリード板の開閉が抑制されるので、

低速域の吹き返しの量が低減します

高回転域は4枚や6枚に比べ、開口面積が多くなるので、

やや有利に働くとは思われますが、

エンジンとの相性だったり好みの問題もあるので、

好きなモノを使えば良いかなといった感じです

 

 

さてさて、フロント周りの部品も揃ったので、

ポンコツ2号もすっかりバイクらしくなりました

 

エンジン周り、ギア周りも無論 小技を駆使しておるんですが、

今回は玄人好みな小技を出来る限り紹介していきます

 

ロータベースはGアクなので、

本来であればチャージコイルの巻量が多いタイプのベースですが、

発電ロスを低減させる為にコイル点火用のベースを使います

戦闘機なんかは、これをさらにチャージコイルを間引いて使用したりします

台湾BWS用のロータベースを利用するのが最も楽なんですが、

台湾BWSベースが無かったので、転がっていた適当なコイル点火ベースに、

グランドアクシスのピックアップを併せました

CDI用のチャージコイルは配線をカットし無きものとします

 

2STスクーターは得られるパワーに限りあるので、

発電ロスだったり、ギアやタイヤの転がりを低減させるのは多大な効果があります

 

フライホイールはこれまた転がっている90系の進角フライを使用します

ま、ロータベースの長穴加工が面倒なだけですけど・・・

100系のエンジンは基本的に50&90フライより5㎜ほど遅角しております

なので、今回の組み合わせではノーマル比で10㎜程 進角状態になりますが、

純正CDIでの稼働なので、過去のデータ上では大丈夫そうなので、

先ずはこれで走らせてみるとします

 

ただ、過度な進角はピストンに穴を開けますので、

セッティングに自信のない方は5㎜進角に留めておくのが吉と思われます

 

さてさて、今週中には走り出せそうな予感

頑張れ、俺

 

ポンコツ2号 戦闘機への道 その3

ども!こんばんは

今宵もまた気が付けば寝落ちをしておりました

ここ最近は、寝落ちしない日が希少なくらい、

寝落ち倒している様な気がします

そんなに疲れを持ち越ししている気はしないんですが、

身体は正直なのでしょう・・・ 苦笑

 

今週はポンコツ2号を全バラし、フレームの錆びをせっせと落しておりました

ハーネス端部のビニールチューブは

まだ柔らかさが残っている高コンディションではあったのですが、

フレームの錆が年式以上に酷くて、ポンコツ認定しておりました

茨城から引き揚げてきたので、多分海の近くで使われていたんでしょうね

 

天気の良かった土曜に塗装、天日干しを経てエンジン換装です

これで晴れて脱ポンコツに至りましたわ

今日はフロント周りを決めてしまおうと思っていたんですが、

昨日の夕方にバラしたフロント周りを確認している時に、

ステム上部、ちょうどハンドルが入り込む部位に曲がりを発見・・・

ステムナットを締め込むネジ切りの部分も微妙に影響を受けているので、

ステム周りを入手するまで、他を進めるとしましょうかね

 

とゆー事で、吸気系の部品在庫を物色

キャブは21 28 34ⅹ2 と、計4ヶのジャンクキャブの4コ1で、

34キャブを1機を組み立ててみましたが、どーなる事やらw

 

リードバルブは吹き返しの低減を狙って2枚板をチョイス

インマニは肉厚たっぷりのキタコ製を34インシュ径に合わせて、

ひたすら内径拡大の切削を施します

 

ノーマル排気量での34キャブなので、

ややオーバーキャパなのは否めないのですが、そこは俺

せっかくの34キャブの口径を殺さない程度に

インマニにベンチュリー効果を持たせるように切削しております

 

そして2枚リードバルブで吹き返しの低減をはかると同時に、

低~中速域のピックアップ向上を狙っておる訳です

 

う~ん、さすが俺

イメージは完璧

後はイメージ通りに具現化出来れば完璧

でも、そこが一番難しいよね~w

ポンコツ2号 戦闘機への道 その2

おはようございます

いよいよGWな連休も最終日と相成りました

まぁ、毎度の事ながら、休みなんてのは あっとゆー間に終わってしまいますのぉ

明日から日常かと思うと げんなりしてしまうのは俺だけじゃないハズ 苦笑

 

遊び、所用、作業とバランスよく過ごせたかな?

麻雀は面子の都合でGW前半と後半で2回の登板となったんですが、

今年は最強運勢とゆー事もあってか、

去年のシリーズ戦の鬱憤を晴らすかの様な快進撃で、雀鬼完全復活です

*一昨年、一昨々年はシリーズ優勝 去年は打点8人中5位 チップ獲得最下位

 

麻雀って運の要素がとてつもなく大きくて、

どんなにミス無く最善手を尽くしても、

どーにもならない展開に見舞われる事がしばしば起こります

逆を言えば悪手を尽くしても、結果上がれるなんて事もしばしば・・・

なので、素人同然の相手にあっさり負けるなんてザラに起こりますし、

先手必勝、攻撃こそ最大の防御なり~とばかりに、調子こいて攻めに転じると、

1発KOの役満に振り込んで撃沈・・・なんて事も起こります

 

完全なる正解には永遠に辿り着けないってゆー部分だけを見ても、

2STスクーターに似てるよなぁ・・・と、思ふ今日この頃・・・

磨くべきは己の直感と、対戦相手へ植え付ける苦手意識なのでしょう

 

ちなみに、麻雀は負けにくい打ち方をすれば勝率を上げられます

それはリーチを掛けない『自分の上がり形を固定しない』

攻守のバランスに優れ、攻めから瞬時に守りに入れると同時に、

相手からの放銃(振り込み)確率がグンと上がり、勝ち易くはなります

ただ、そーいった競技麻雀っぽい打ち方は、周りをシラケさせます

 

先日の麻雀で、俺が同じ位に強いと思ってる対戦相手に、

『BBさんと打ちたい』と言ってもらえたので、

麻雀でもスター性を兼ね備えてる様で安心しましたw

 

皆、もっと俺を褒めろよっ 大笑

 

昨日、メンテナンスを2台こなす傍ら、

戦闘機への道エンジンもヘッドまで組み込み完了でございます

最新画像は撮っておりませんが・・・

 

スクーター界のバンクシーになれるよう頑張りますw