BBmodified こんなもんでどうよ?

トラブルシュートはガッツ巨匠にお任せあれ?

ポンコツ1号 発進 その4 完成?

ども!こんばんは

GW前の出荷ラッシュが思いの他早く始まり、

あわや過労死するんじゃないかと思う程の荷量で、

心身共にギリギリの攻防でした

毎晩、夕食後に寝落ちしたのは言うまでもありません・・・

そんな状況下ではありましたが、

作業の方は それなりのペースは維持出来たかな??

 

先日メンテを施していた ご近所BWS

以前装着したfrando製の4POTがオイルシール激シブゆえ、

ピストンが動きましぇん・・・な、ほぼ ご臨終状態だったので、

急遽、RPM製の4POTを用意してもらい、

本日交換作業をし、無事定期メンテ完了となりました

 

そして、いよいよ試走段階に突入したポンコツ1号

色々とびっくりする事だらけでしたが、

終わってみれば、それらも楽しい思い出・・・ 嘘

 

エンジン、キャブ共にノーマル構成なんで、

仕上げに際しては、取り立てて難しくもないんで、

後は夜間走行を経て、光軸を確認するくらいですかね

 

今回もまたザコ巨匠が創作した偉大な迷車を

凡庸な車両へと生まれ変わらせる、アーティストキラーの俺なのでしたw

パチ屋巡り、釣り、近所の買い物等にフルに活躍してくれる事でしょう

 

さぁ、次はポンコツ2号や

頑張れ、俺・・・

 

ポンコツ1号 発進 その3

ども、深夜にこんばんわ

早めの晩飯の後、記憶が一切ない程に寝落ち爆睡・・・

ザコ氏の呪縛からの解放には、大量のエネルギーを消費する模様です・・・

 

さてさて、アメリカ オースティンでのモトGPが始まったこの時間

リニアに観るのは大変なので、録画を開始したそのついでに、

ブログでもアップするとします

えぇ、身体は疲労でアップアップですけどね・・・

 

ポンコツ1号の背後のタイル貼りの家なんですが、

画像上部に見えるエアコン室外機の下に、

ブロック塀が見えますが、これが家を半周に渡り、

堀の様な構造になっております

そこに何故か鴨が侵入してしまっており、

内部の狭さから羽ばたくスペースが無く、

自力で離脱する事の出来ない状況になっておりました

 

一時は裏側から脱出成功かと思っておったんですが、

作業をしていると30分おきくらいに、

バタバタっと羽ばたく音が聞こえるんですよね

人様の家の敷地に不法侵入してw裏側を確認

まだ居ました・・・ つぶらな瞳で俺を見つめています

家主のご主人との共闘で追い込み漁~たも網捕獲で、

何とか救出に成功しましたが、どっと疲れましたわ・・・

 

そんな鴨捕獲を交えながらも、ポンコツ1号もしっかり進め、

いよいよ終盤戦に突入といった感じです

残す加工は灯火のLED組み込み&配線とフロントウィンカー配線の処理

駆動の準備も済んだので、

後は外装を洗浄しながら組み込んでいけば試走は近いですな

 

まぁ、無理のないペースで進めていくとしましょう

ポンコツ1号 発進 その2

日曜の朝におはようございます

東京の日曜朝は雨スタート、もうじき止んでの曇り予報

昨日は運転手仕事も休みだったので、

今日はのんびりスタートとしますかね

 

5FA後期エンジンのOHも済ませ、早々に換装しております

エンジンは基本ノーマル構成なんですけど、

そこは俺、BB流エッセンスを多分に含み入れ、組み上げております

その後はガソリンタンク、オイルタンク、フロントブレーキ周りと

内部確認~洗浄~修整をし、組み上げていった訳ですが・・・

いやぁ、もう何度もザコ巨匠の香ばしい作品と対峙してきましたが、

今回もまた ビックリする位の香ばしさで、

何をどうしたらこうなるのかと、度肝を抜かれるばかりです・・・苦笑

 

先ずはガソリンタンク

燃料センサー、負圧コックから燃料の滲みはBWSあるあるですが、

そこはザコ巨匠、滲みではなく、滴っております・・・

巨匠的にはスルー案件なのやもしれませんが、

キレイな車両維持に油漏れは厳禁ですから、

しっかりと漏れ対策を打っておきました

 

が、ここで巨匠が巨匠たる由縁を思い知る事になります

燃料タンク内を確認すると、何やらカシャカシャ音を奏でます

内部でセンサーが崩壊しているんだと、

センサーを抜くと、特に問題は無く、はて・・・?

よくよく確認してみると、M6のネジ、ナット、ワッシャー、

果てはオイル吐出ホースとオイル止めの弁まで出てくる始末

何故にそんなモノが燃料タンクから出てくるんじゃ・・・

 

オイルタンクは上部のセンサーが緩々で、

オイルタンクは油まみれ泥まみれ・・・ 超絶に汚い・・・

外部をしっかりと洗浄して、内部洗浄をしようと覗いてみると・・・

何ですか これ?

汚泥の様な見た事も無い汚れが大量に沈殿しております

エンジンオイルが落ちなくなる寸前じゃないですか・・・

モノタロウの大阪魂パークリでは歯が立たなかったので、

ワコーズ中乾きを吹き倒して、ようやく正常なオイルタンクに戻りましたわ

 

締めはフロントブレーキ周り

巨匠はコピー品のマスターやキャリパーを好みますw

希にハズレが在るので、俺は一切使わないのですが・・・

幸い機能的に問題なさそうなので、マスターは内部洗浄&チェック窓交換

バックプレートが擦れ始めている残のないパッドを交換がてら、

キャリパーのピストンを洗浄です

 

タイヤ交換も済ませたので、やっとこれでスタートラインに立てましたわ

想像を絶するとゆー意味では、ザコ巨匠は偉大なのであるw

 

 

 

ポンコツ1号 発進

ども、おはようございます

デリバリーでの夕食を済ませ、気付けば寝落ち・・・

うたた寝はとゆーものは、いつ何時でも心地良いもので・・・

まぁ、ガッツリ寝ちゃっただけなんですがw

 

さてさて、ジャイロが終わった段階で、

ちょいと今年進めたいなぁと思う事がありまして、

それの段取りをと準備に取り掛かかっておったところ、

ポンコツ1号なBWSでの製作依頼が舞い込んだので、

BWS起こしへとシフトチェンジです

ありがたや、ありがたや~

 

現状、約4台分のバラしたカウル類が散乱しておるので、

少しでも片付くのは非常に助かります

善は急げとゆー事で、気合を入れて進めるとしましょう

 

ポンコツ1号は、かの有名な量産型ザコ氏の置き土産なので、

各所に香ばしい加工が施されております

えぇ、その香ばしい加工に いつも苦労させられる訳で、

今回も例外ではなく、

簡単な手直しでは俺の求める最低ラインのクオリティ確保も難儀であり、

負け戦濃厚の状況をひっくり返すべく奮闘しておる訳です

 

今回のミッションは限りなくノーマル風BWS製作なので、

ザコ氏SPLなエンジンはベースにも出来なかったので、

ポンコツ2号なGアクのエンジンをベースに進めていきます

 

トータル予算の兼ね合いから、各所塗装込みのレストアはちょいと厳しい・・・

なので、徹底洗浄&メンテナンスで進めていきます

フレームは高圧洗浄で丸洗い

2号エンジンはパーツクリーナーとボンスターで洗浄です

 

これでベースはキレイに整ったので、

後はあれこれBB流エッセンスを施しながら組み上げていけますな

 

今年進めてみたいのがこれ
このヤレヤレな純正シリンダーと傷だらけのピストン

これをベースにどこまで戦闘機に近づけるか検証していきます

使う部品は市販のモノ

加工範囲は街乗りを十分に許容するレベル

目標は130超え

中々の難易度と思ってはおりますが、どーなるかは未知数

楽しみながら進めていこうと思います

 

続・まーきのっ

ども! おはようございます

今週は雨ばかりで作業も鈍ります・・・

週末から気温もグッと上がり、桜の開花と併せて、

いよいよ春到来ですな

 

さてさて、4STなジャイロ

バルブ周りの修繕を終え、ヘッドを組み上げます

1カム、ローラーロッカー、4バルブと、贅沢な仕様となっているものの、

バルブクリアランスの調整はシム式になっております

シグナスの様にアジャスターが備わっている訳ではないので、

バルブクリアランス調整にはクリアランスを測定する

→シムを外しマイクロゲージで測定

→必要な厚みのシムを揃え組み換える

といった、非常に手間な行程が目白押しのシム式

 

古くはDR30スカイライン搭載のFJ20エンジンからかな?

俺はL型から4AG(初代86のエンジン)に携わってきたので、

シム調整は30数年前に経験しているものの、

4か所とは言え、非常に面倒・・・

出来ればすんなり進んで欲しいところです

 

事前予習で排気側のクリアランスが詰まり過ぎで

圧縮不良を起こしているとゆー事例も散見していたので、

バラす前には確認していたんですが、

アタリを取って組直してみれば、案の定排気側がキッツキツ・・・

う~ん、ですよね・・・

 

水冷の50㏄とはいえ、排気側がキツいのはちょいと問題

だからといって、シムを発注するのも時間効率が悪い

マイクロゲージなんて処分しちゃってるしねw

無い知恵を絞り、吸気側と組換えしながら模索していると、

排気1か所以外のクリアランスを確保出来る事が判明

ならばと、ダメな1か所を適正なクリアランスになるまで、

シムをひたすらオイルストーンで研ぎ倒します

 

ヘッド面には使えない様な粗いオイルストーンでも、

本当に削れているのかい?と思えるほどに全く削れません・・・

そりゃ簡単に削れたら、弁動系の部品として成り立ちませんからね

 

そーいや、初期のシグ用のT社製のカムだったかな

表面処理を施されていないロットがあって、

調子が悪くなってきたと確認してみると、

カムが瘦せ細っていたなんて事例もありましたな

 

気の遠くなるような削りの作業を経て、

やっとこ許せるクリアランス目標値に至ったので、

ヘッドを組み込み、あれこれレイアウトして無事に完了です

修繕前には始動不良になる使えなくなったプラグで、

あっさり始動するのを確認出来ました

うんうん、グッジョブ俺

 

と、ここまでは普通の修理屋さん仕事ですが、

このままでは、また同じ周期で同じ症状に陥る事は明白なので、

*厳密に言えば既に5万㎞近く走行しているので、

 次回が訪れるまでバイクが存続しているかは不明

延命処置を施します

 

内部カーボンの堆積が燃焼を湿っぽくしていたので、

ブローバイをエアクリに戻さず解放

エアクリを細工して、デフォルト状態より薄くなるよう仕向け、

排気側のポートもはんなり広げているので、

次回が訪れる事無く車体が朽ちるんじゃないかな

 

2STエンジンだと、全く感じる事のない『ただの始動』も、

カニカルな4STになると、何とも言えない達成感があったりするんすよね

今回は特に始動出来なくなったいたプラグでの再始動だったので、

達成感もひとしおだったんだと思います

 

さてさて、業務感の強かったジャイロも完了したので、

通常の趣向性満載の作業に戻りましょうw

 

 

さてさて、へーさん号

塗装の終わったリアホイール装着です

用意しておいた新品のシューを組み込み、

ブレーキワイヤー長の確認です

グランドアクシス用で丁度な長さですな

 

と、確認を終え、作業場の奥に戻そうとした時に

もの凄い違和感を感じだんですよ

よくよく見ると、リアのタイヤパターンが逆向きなんですよね

あれ??

ローテンションを確認すると、やっぱり合ってる

ま、雨の日に乗るバイクじゃないし、

発進時のグリップ向上には優位な方向なんで、

ま、いっか

 

それと手配してもらった安価なサイドスタンドも気持ち悪い・・・

ちょっと前に動いたら転倒する角度・・・

可動範囲広げなきゃ・・・

へーさん、ニシモト買おうぜw

 

 

まーきのっ

今宵は少し早めのブログアップ

ま、もう早朝なんですが・・・

ども!おはこんばんちは、俺です

ドクタースランプドラゴンボール

ど真ん中世代の俺としては鳥山明先生の死去は

心にぽっかりと穴が開いた気がします

現在色々な漫画家さんが描かれている魔界系モンスターのキャラも

ドラクエで表現された鳥山先生の影響を多大に受けているのでしょうね

 

さてさて、穏やかだった陽気も、

寒の戻りで寒さが身に染みる ここ数日ではありますが、

桜の開花も始まった様で、ようやく春が訪れそうですな

 

そんな中、あまり携わりたくない車両と格闘しております・・・

 

はい、4STのジャイロでございます

距離が嵩んでくると、始動不良やらが誘発される様です

このジャイロは、ここ最近急にプラグがもたなくなりました

特殊な専用プラグに8番設定しかないのも、状況に拍車を掛けてくると・・・

 

似たような症状をググると、それなりにヒットするので、

予習をしっかりと済ませ、いざ対峙です

取り敢えずはヘッド周りの修繕だけで問題無さそうなので、

車載状態のまま、ヘッドを外します

 

始動不良は概ね圧縮の低下が起因している様で、

調べている過程でバルブクリアランスと

バルブのアタリに不具合が出ているのが主原因みたいですね

 

早々にバラしたヘッドを確認

排気側は著しいカーボンが堆積しているものの、

外した段階でのバルブクリアランスは許せる範囲で収まっていたので、

先ずはバラしてカーボンをしっかりと除去

ほんのり排気側のポートを整えて、カーボン堆積の延命処置を施します

それにしても、商用バイクのポートを加工するなんて

微塵にも思ってませんでしたが・・・w

 

やはりとゆーか、カーボン堆積の影響で、

排気側バルブからの圧縮逃げは否めない状況でした

本来であれば新品のバルブにシートカットが良いのは言うまでも無いんですが、

そこまでのバイクでもないんで、バルブコンパウンドを購入して、

せっせとバルブの擦り合わせしてみました

上記の画像だと大きさが伝わらないと思いますので・・・

 

バルブ径が小指断面より小さいサイズなんで、

バルブの着脱が大変ですし、タコ棒なんて使える訳も無い訳で・・・

ひたすら指先でバルブをホッピングさせまくりましたぜ

吸気で約150回、排気で約200回程ホッピングさせると、

キレイなアタリが出てくれました

アタリ面の幅は目視でも基準値超えてそうなので、

敢えて計測せず、黙って組み込みますw

ま、フルパワーを・・・なんて条件ではないので、

始動不良さえ回避出来れば良いんで、おおらかに組み上げていきましょう

 

で、4STジャイロ

圧縮上死点時のクランクの合いマークはランプレに打たれております

なので、左のタイヤを外し駆動カバーを解放する必要があります

*厳密にはチェック窓が設けられているので、タイヤを外せば可能ですが、

 駆動カバーを外してしまった方が断然楽です

 ま、それを言ったら、ヘッドの着脱もエンジン降ろせば断然楽ですが・・・

 

で、左後輪を外そうとした時に事件は起こったのです・・・

4STジャイロは4VPと同じ24㎜サイズのナットで固定されております

希に固着が酷くてホイールナットが外せない4VPにも遭遇しますが、

今回も中々厄介そうです

 

取り敢えずはいつもの道具でと、

ナットに掛けたラチェットハンドルを体重もろとも蹴降ろします

2~3回踏み込んだ所で、回った手応え(足応えですが・・・)を感じたので、

確認してみると・・・

 

あぁ、俺の首振りロングラチェットが、

まるでおばたのお兄さん宜しくの『まーきのっ』になっとるがな

 

ま、スクーター触る用に雑に扱えるストレート製を重複させて揃えているので、

無理な使い方で破壊するのは想定内なので、気にはしていないのですが、

久しぶりにスナップオン使ったら、コマがプッシュリリースじゃないので、

使いづらく感じてしまったのでw、

早々にストレートに発注です

 

買い揃えた当初はバカにしていたストレートツールですけど、

KTCと遜色ないクオリティなのに安価なので、

気兼ねなく定期的に新調出来るので、

古いスクーター触るのにはもってこいですな

ちなみにドライバーはベッセル貫通派です

古いスクーター触るのに叩けないドライバーじゃ、

バラせないっすからね・・・ 苦笑

 

続く・・・

 

ポンコツ1号&2号

こんばんは!

隔週でお届けしている当ブログ

ネタも蓄えた今週はキッチリとお届け出来そうな気配ですw

 

いよいよ開幕しましたね、モトGP

マルケスの走りに皆が注目していたと思いますが、無論 俺もその一人です

結果は開幕戦4位と上々の発進じゃないでしょうか?

それにしても、ロッシが現役だった頃には、あれだけ憎たらしかったマルケスですが、

古参となった今、現在のスピードにどれだけ肉薄出来るのか、

僅かながらに応援している自分を見るに、

老いた自分と重ねあっている部分があるやもしれませんな・・・ 苦笑

 

さてさて作業の方はとゆーと

へーさん号のリアホイール塗装に向けた下地造りに四苦八苦しておりました

純正塗装と重ね塗りされていた塗装の織りなすハーモニー除去に、

すっげー時間を取られましたわ・・・

これで転がせる状態に戻るので、リアブレーキ周りを決めれれば、

後は必要な部品を揃えてもらうまで、一旦保留ですな

 

さて、次は何に手を出そうかと考えている最中、

エマージェンシーコール発動です

 

アクセルワイヤーが切れました・・・と、元ラーメン号から連絡を受け、

用意してあった(交換予定だった)ワイヤーと交換

合わせてフロントタイヤ交換に駆動メンテを施し、無事作業完了です

 

さてさて本題はここから・・・

ポンコツ1号

 

ポンコツ2号

 

この2台を どう進めていこうかと考えるだけで頭が痛い・・・

だって、どっちもポンコツなんですもん・・・

 

どうせ仕上げるならキレイにしながら造りたいものの、

なんせ時間効率がね・・・ 苦笑

はてさてどーなる事やら・・・